手持ち書籍の整理

そもそも本の買いすぎが原因なんだけど、部屋の本棚のキャパシティーを超える量の書籍があり、本があふれかえっていたので整理することにした。買った本は必ず一通り目を通すけど、ゆっくり読むことなくそのまま...となっているものが多い。
最初に手持ちの本すべてを以下のいずれかに分類。

  • A しっかり読むために手元に置く
  • B 必要な時すぐ読めるようにする
  • C1 いつか読むかもなので本棚に保管
  • C2 いつか読むかも知れないのでダンボール保管
  • D 手放す

次のA,B,C1,C2,Dの札を紙切れとマジックで作成し、床に並べて本を一冊ずつ振り分ける。
一通り振り分けが終わったら、C2「段ボール保管」とした本を一冊ずつ手に取り、「本当にこの本を段ボールから取り出して読むことが今後あるのか」を自問自答し、もし無いと判断したらD「手放す」の場所に置く。
この手順でかなりの本を手放すと判断することができ、本棚も余裕が出来た。

5月3日は東京コンテストに参加

先日は久しぶりにと東京コンテストに参加。「144MHz電信電話」でエントリー。マルチの集計がほぼ終わり、交信していない場所が判った。
密かに全区交信を狙っていたのでちょっと残念。 


東京23区で残った区
118 荒川区
105 文京区

東京都内の残った市
003 立川市
015 国分寺市
019 福生市
020 狛江市
021 東大和市
022 清瀬市
023 東久留米市
024 武蔵村山市
028 羽村市
029 あきる野市

関東甲信越静岡県福島県 で残った都県
08 新潟県

7N1MJH今年の運用状況

昨日の開局以来の状況に続いて、今年に入ってからの現時点での状況をまとめてみた。

曜日別: 
   日:187(10%) 
   月:152(8%) 
   火:408(23%) 
   水:130(7%) 
   木:305(17%) 
   金:315(18%) 
   土:232(13%)

火曜日が多いのは恐らく関東UHFコンテストの影響。

QSO回数:1729 
   通常QSO:1371(79%), コンテスト:358(20%)

コンテストの割合が少ない

時間帯別: 
   0:17
   1:2
   2:1
   3:0
   4:0
   5:0
   6:3
   7:1
   8:3
   9:99
   10:112
   11:127
   12:111
   13:88
   14:84
   15:61
   16:106
   17:123
   18:115
   19:110
   20:156
   21:154
   22:169
   23:87

昼前と夜にピークあり。

周波数・モード別:
   3.5/SSB:29(1%)
   7/SSB:119(6%)
   50/SSB:66(3%)
   50/AM:1(0%)
   144/SSB:280(16%)
   144/FM:14(0%)
   144/D-STAR(DV):2(0%)
   430/SSB:6(0%)
   430/FM:1186(68%)
   430/D-STAR(DV):26(1%)

3.5MHzこんなに少なかったかなぁ...

周波数帯別:
   3.5:29(1%)
   7:119(6%)
   50:67(3%)
   144:296(17%)
   430:1218(70%)

やはり430が多い

モード別:
   FM:1200(69%)
   SSB:500(28%)
   D-STAR(DV):28(1%)
   AM:1(0%)

SSBの割合が全交信の時の倍

7N1MJH開局以来の運用状況

手持ちのログデータより1991年の開局以来の運用状況をまとめてみた。
データを正しく登録せずに集計から漏れているケースが少しあるので、ある項目の合計数が他の項目の合計と完全には一致しないかもしれない。
こうやって眺めると、やはり430FMでの運用が圧倒的に多い。

曜日別: 
  日:18055(29%)
  月:5690(9%)
  火:5934(9%)
  水:5615(9%)
  木:6180(9%)
  金:6609(10%)
  土:13984(22%)

土曜日と日曜日が特にアクティブで、月曜〜水曜は少なめ。
木曜から金曜は徐々に増えていく。

交信数:
  62067 (通常QSO:36776(59%), コンテスト:25291(40%))

一言で言うとコンテスト4割、コンテスト以外6割。

時間帯別: 
   0:2645 
   1:1459 
   2:481 
   3:176 
   4:76 
   5:87 
   6:131 
   7:306 
   8:705 
   9:3379 
   10:4001 
   11:4300 
   12:3979 
   13:3538 
   14:3553 
   15:2371 
   16:2201 
   17:2314 
   18:2719 
   19:2830 
   20:4118 
   21:5677 
   22:6204 
   23:4817

お昼前(恐らく休日)と夜10時台にピークがある。


周波数・モード別: 
   3.5SSB:273(0%) 
   7SSB:1692(2%) 
   14SSB:19(0%) 
   18SSB:37(0%) 
   21SSB:361(0%) 
   24SSB:5(0%) 
   28SSB:301(0%) 
   28AM:1(0%) 
   28FM:545(0%) 
   50SSB:1298(2%) 
   50AM:9(0%) 
   50FM:121(0%) 
   144SSB:2806(4%) 
   144FM:2154(3%) 
   144D-STAR(DV):2(0%)
   430SSB:1721(2%) 
   430FM:49581(79%) 
   430D-STAR(DV):26(0%) 
   1200FM:1057(1%) 

なんと言っても430MHz FMが多い。延べ5万局近く。
144MHz FMが多いのは自分でもちょっと意外。

周波数帯別: (MHz)
   3.5:273(0%) 
   7:1692(2%) 
   14:19(0%)
   18:37(0%) 
   21:361(0%) 
   24:5(0%) 
   28:847(1%) 
   50:1428(2%) 
   144:4962(7%) 
   430:51328(82%) 
   1200:1057(1%) 

これも圧倒的に430MHz、次に144MHz、その次が7MHz。

モード別: 
   FM:53509(86%) 
   SSB:8508(13%) 
   AM:10(0%) 
   D-STAR(DV):28(0%)

AMが...少ない。

アイコムID-5100を見てきた

アイコムの「アマチュア無線フェスティバル」に出かけて3日前に発表されたID-5100を見てきたので簡単にリポート。

http://www.icom.co.jp/products/amateur/topics/2014_AmaFes_tokyo/

本体とパネルとに分かれているけど、IC-7100のように車内以外の場所でパネル単独で使う場合はオプションが必要になってくる。液晶表示の品質はIC-7100とほぼ同等。文字がちょっと小さめな感じがするけど、横方向にワイドなので、2バンド運用やメニュー操作などではとてもつかいやすい。

一番の目玉はモービル機でDRモードが搭載されD-STARレピータの利用が簡単になったこととAndroiod端末との連携。
GooglePlayからダウンロードした専用アプリを立ち上げてID-5100本体と接続すると更新ログの参照や検索、それとID-5100どうしでのチャットや画像の送受信ができる。交信ログもメモリの許す限り保存されるみたいで、検索や参照もスピーディーなので使いやすそう。Android端末に表示された地図からレピータを選択できるのもおもしろい。
ほかにID-5100ユーザ同士のチャットや画像転送が可能。チャットのインタフェースは一般的なメッセンジャーソフトと同様。たまたま交信した見知らぬ人とメールアドレスなどをやりとりすること無くチャットや画像の送受信が出来るのはおもしろいかもしれない。ただ、現時点ではID-5100しかサポートされていないのと、DVモードでのデータ通信がかなり低速(1Kbps以下)なので、画像転送はあまり実用性が無い気がする。
本体とAndroid端末との接続をするときにはオプションのBluetoothユニットをID-5100に組み込む必要がある。このユニットを組み込むとオプションのBluetoothマイクも使えるようになる。このマイクには任意機能を割り当てられるボタンがいくつか付いている。
説明係の人がアプリを終了させて再度起動させてくれたけど、再接続はすぐに行われたのでストレスを感じずにすみそう。現時点でサポートされているAndriod端末はGalaxyとNexus7のみ。

144MHz帯・430MHz帯に加えてエアバンドも2波同時受信ができる。残念ながらFM放送は受信できない。これは、車の中で運用するのであればすでにFMラジオがあるので、あたらに受信できる環境を用意する必要が無いという判断のようだ。でもアマチュア無線機器の場合は使い方はメーカーが決めるものでは無いと思う。IC-7100ではFM受信機能を結構使っているのでちょっと残念な点。
D-STAR2波同時待ち受けが可能だけど同時受信は出来ないとのこと。これも注目していたのでちょっと残念。

アマチュア無線運用「おそらく」復活

2006年に大阪に赴任した頃にやめていた無線運用が半月ほど前から復活している。
正確に書くと大阪ではEchoLinkノード局を開設していたし毎年東京ビッグサイトで開催されるハムフェアには欠かさず出かけており、来場した方々とハンディ機で交信したり記念局(8J1A)の運用も毎年やっていた。それに4月ころに一度「再開」していた。でも4月に再開したときはハンドマイクでの運用でどうも落ち着かず、結局一ヶ月ほどで再び休止状態になってしまった。やめずに続けるにはやはり快適な運用環境が必要かと思い、今回は以前のようにスタンドマイクでの運用とし、PTTを切り替えをフットスイッチとすることで交信中は常に両手をフリーにしてパソコンへのログ入力やQSLカード書きに専念できるようにした。おかげで半月で120局ほどとQSOでき、何とか運用継続できそうな感触。
年が明けるとQSOパーティーがあるので楽しみ

上海はFM放送局がとても多い

現在、2年ぶりの上海旅行中。
ここに来るといつも思うんだけど、FM局の数がとても多い。
iPod nanoのFMラジオで滞在先室内のイヤフォンアンテナで片っ端から聞いてみたら、多少ノイズが混じる局を含めてこれだけ聴けた。(土曜日の17:00現在)

  87.9MHz
  88.7
  89.9
  90.4
  90.9
  91.4
  92.0
  93.4
  94.0
  94.7
  95.9
  96.2
  97.2
  97.7
  98.1
  99.0
  99.8
  100.1
  100.3
  100.9
  101.7
  102.5
  102.7
  103.7
  105.7
  106.5
  107.3
  107.7

合計28局。この中でノイズが全くなく強力に受信できるのが20局。
これと比べると東京都内でも5〜6局しか入らない。電波の使い方がもったいないなと感じる。すでにFMラジオが十分に普及しているのだからマルチメディア放送などを立ち上げるのではなく(コミュニティー局では無く)放送局をもっともっと増やせば…と思うんだけど… 前にも似たようなことを書いたような気が…