そんな無茶な...

庄司副社長が目を付けていたのは、ファイル検索だ。OSの基本機能であるため、ファイル名の検索速度は速い。そこで検索対象となるファイルに含まれるデータそのものを、すべて「ファイル名」として管理することにした。

「そんな無茶な...」というのがページを読んだ直後の感想。
これがまともに動くかどうかは、OSのファイル管理部分のスケーラビリティー次第かもしれないけど、ファイル名を構成する文字種やファイル名の長さといったミクロのレベルで「合法」でも、データのスケール故に運用中に何が起こっても不思議ではない。そして、不具合が起こっても、このような使い方ではOSベンダからのサポートは期待できないだろう。