Apple Watchと新MacBookを触ってきた

まだ入手できないMacBookやAppleWatchも、きょう以降はアップルストアに出かけると実機を触ることが出来る...ということで、早速銀座のアップルストアに行ってきた。


MacBookを触ってみて

第一印象は軽くてコンパクト。デモ機として朝からずっと動作している?せいなのか、全体的にほんわかと暖かくなっていたけど、どこかが特に熱くなっているということはなかった。動作スピードに関しては、展示されている1.1GHzのモデルでもWebを閲覧したり通常の操作をするかぎり動作のもたつき等を感じることは無かった。でもやはり気になったのはキーのストローク。かなり浅い。押したときのクリック感はあるのだけど押し込む感覚があまりなく、数分操作した感想は「常用はちょっと厳しいかな」と感じた。自分の感覚ではキーボードのストロークは現在のMacBook Airなどがぎりぎりの線で、今度のMacBookは一線を越えている。慣れることができるかな? でも考えてみると、従来のMacBookのキーボードが登場したときはPC-6001みたいだ等散々言われたけど、結局私を含めて皆気にせずに使っている。ということは皆このキーボードになれて、そのうちMacBook Pro等もやがて全機種このタイプのキーボードに置き換わっていくのだろうか?? せめてもう少し打った感触が伝わるように今回より採用されたトラックパッドのフィードバック技術をキーボードにも応用してくれないかな?

MacBookはすでに秋葉原ソフマップなどでも実機展示がスタートしているので、場所さえ選べばゆっくりと触ることが出来ると思う。私も夕方にソフマップMac Collectionで改めにMacBookを触ってきた。

Apple Watchを触ってみて

Webでアップルストアに試着の予約を入れ、時間になって店員さんに声をかけるとすぐに案内してくれ、試着を希望する機種を告げるとすぐに持ってきてくれた。私はSPORTの42mm黒をお願いした。
手首バンドを通してもらい、自分でパチン。装着すると予想以上にフィットする。想像していたほど厚みが気になることも無く、重さも気にならずかなり好印象。残念ながら肝心のWatchの機能は、表示が紙芝居的に次から次と変わるだけで、ここでは実際に操作して試すことは出来なかった。ただ、表示はとてもクッキリしていて綺麗で見やすい。
というわけで、試着そのものは数分で終了した。その後に店内でApple Watchを実際に操作できるコーナーがあるので、そちらに移動。かなり人が多く待たされたけど、だいたいの操作を一通り試すことができた。基本的には画面のタッチ・フリックとデジタルクラウンの操作となり、ピンチイン・ピンチアウトは出来なかった(そういう設定になっていただけかもしれない)。デジタルクラウンによる地図や大量の写真のズームイン・アウトの操作は実にスムースで、これだけでも一見に値すると思う。スマホで当たり前のことが時計で出来ているということが新鮮に感じる。
ただ、私が操作している途中で電池切れとなり、他の展示機も次々と電池切れになっていたのが気になった。