Retina MacBook Proを触ってきた

場所は新宿西口のヨドバシ。COREi7 2.3GHz/RAM8GBモデルが各コーナーに1台ずつ展示されていた。
Retinaモデルを触る前に通常モデルの新型を触ってみたのだけど、MagicTrackpadでのゼスチャに対応する画面切り替えが非常に軽くなっているのを感じた。そのせいかRetinaモデルは、少なくとも左右スワイプでのデスクトップ切り替えはちょっと遅く感じる。でも充分実用的なレベル。4倍のデータを扱っていると考えれば健闘していると思う。
メニュー表示を見てみるとやはり文字のくっきり感は凄かった。ただ、表示フォントの関係か新型iPadほどの感動は無い。ネットが繋がっていないのかWebでの表示は確認できなかった。
「システム環境設定」の「ディスプレイ」では解像度の項目は無くなり、「Retinaディスプレイに最適」を中心として高低それぞれ2段階の表示解像度指定が出来る。最低解像度にしようとするとアプリケーションウィンドウが画面からはみ出て操作できなくなる可能性がある旨の警告が表示された。逆に最高解像度にすると1920x1200での表示となる。切り替えは非常にスムースで一瞬全面ブルーにフェードした後で1秒以下で完了する。最高解像度を含めていかなる時でも文字に関してはスケーリングが効いているわけだけど、(少なくともメニューは)ぼやけて表示されたりすることは無く、充分常用できるレベル。
恐らく私は1920x1200で利用することになると思う。