昨年一年で納得感があった買い物

昨年購入して一番良かったと思っているのは、iPhone4/4S向けqiケースと充電パッド。
iPhone4Sにケースを取り付けると全体の容積が増えてしまうけど、iPhone4S自身が小型でかつケースの手触りがそれほど悪くは無いので気にならない。ケースの取り付けによってカメラも問題なく使えているし下部のマイク・スピーカーも問題なく機能している。
この製品はiOS4の頃から販売されおり、当時も気にはなっていたけどMacと同期するときには本体をケースから取り外してドックコネクタを接続して同期する必要があったのであまりメリットを見いだせず購入までは至らなかった。iOS5になってWi-Fi同期機能で母艦との直接接続が不要になったのですぐに注文。
実際に使ってみてプラグを差し込んだりドックに狙いを定めておいたりする必要が無く日々の抜き差しでコネクタの劣化を心配する必要も無い。パッドの上に適当に置くだけで充電開始されるのでとてもに使い心地が良い。こう書いたのを読んでも実感がわかないかもしれないけど実際に日々使ってみると便利さを体感できると思う。これらの導入で日々の「充電する」・「Macと同期する」をほとんど意識しなくなった。

maxell 「Qi」規格ワイヤレス充電器カバー iPhone4専用 WP-SL10A.BK

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パナソニック 無接点充電パッド ChargePadチャージパッド ブラック QE-TM101-K

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次は液晶モニタ。数年前に購入したナナオの1920x1200の液晶モニタが震災で壊れてしまい、メーカーのサポートサービスによって比較的安価でSX2762Wを購入できた。当初はDVI端子とmini DisplayPort端子それぞれにPCとMacBook Proを接続した状態で入力を切り替えるとMacBook Proが強制的にスリープしてしまうという不具合に悩まされていたけど、これはファームフェアのアップデートでほぼ解決。(ディスプレイの電源を切るとMacBOok Proはあいかわらずスリープしてしまう)
表示解像度は2560x1440となりデスクトップが非常に広く使え、Twitterクライアントとブラウザ等のウィンドウ合計3つを横に重ねずに並べて使用できるようになった。これをOSX LionのMission Controlによるデスクトップ切り替えを併用すると、画面の広さに関する不満はほとんど解消される。心配していた画面のぎらつきも思っていたほどでは無く、長時間の作業でも目はそれほど疲れない。27インチは机に置くとさすがに巨大で威圧感があるけど、それに見合うメリットは充分あった。

そして最後はMacBook Air 13インチ。以前外出時に持ち歩いていたMacBook Pro 15インチと比べると重さが半分近くとなり画面の解像度や体感的な性能はそれほど変わらない。ACアダプタのサイズも一回り小さくなり、今は外出時の常用マシンとなっている。MacBook Proで悩まされていたカーネルパニックなどの不具合も今のところ特になく安定動作している。やはりゼロスピンドルのマシンは安心できる。