無線LANアクセスポイント更新

以前住んでいた大阪のアパートでは無線LANアクセスポイントは、Air Statoin (BUFFERLO WHR-G54S)をブリッジモードで使っていた。ここではフレッツADSLで実質的な速度は8Mbps程度だったので、これで遅いと感じることはなかった。
いま住んでいる場所ではフレッツ光で60Mbps以上出るせいか、Ethernet(有線LAN)直結時に比べて遅く感じることが時々ある。でも速度以外は問題ないので、壊れるまでは買い換えないつもりだった。
ところがこの記事amazonでの値段(現時点で 3,023円)を見て、安価ゆえに試してみたくなった。("FFP-PKR01"はAmazon.co.jp限定としての型名で、同等の通常パッケージは"MZK-MF300N"らしい)

きのう秋葉原に出かけてみると、この一つ前のバージョン(MZK-MF150)であれば、3,500円前後で何店かで見つけた。MZK-MF300Nは安くても5000円台。さすがにAmazonには勝てないかと思い、あきらめ半分でさらに探すとソフマップで MZK-MF300Nが通常3,980円のところが期間限定で2,980円+ポイントとなっているのを発見!! 現時点でのAmazonよりもお得だったので購入した。
家に帰って箱から取り出し、底面の切り替えスイッチを"auto"にした後にMacから接続して暗号化方式とパスフレーズを設定すると、アクセスポイントとしてすぐに使えるようになった。うちで普段無線LANで接続する機器は、iPhone4と家族のiPhone 3GS MacBook の合計3台。これらすべてで速度向上が体感できた。通信も安定していて、通常使うのにも問題なさそう。
非常に小型で安価なので少し不安があったけど、不安を吹き飛ばしてくれる良い物だった。しばらく使ってみて問題がなければG54Sには引退していただく予定。