我が家のテレビ
故郷から東京に移ってきたときに購入したナショナル(当時)の「ワールドシリーズ」という14型のテレビを8年程使い、次にソニーの20型のトリニトロンを10年程度使い、現在のテレビ(TH-32FP20)は3代目。ブランド名は「Τ(タウ)」右側に貼ってあるシールを見ると「99製 7-12月期」と書いてある。このテレビも、もう11年経ってるんだ...。
ブラウン管テレビといってもハイビジョン対応で、外付けチューナーの追加で地デジも綺麗に映してくれるので、今回の不調まで殆ど問題なく使うことが出来た(以前、電源が入らなくなって一回修理)
最近はもっぱら地デジの視聴ばかりで、このテレビ本来の機能(アナログ放送まわり)を使うことは全くなかった。でも処分するまで秒読み段階となったので久しぶりに本体にアンテナ線を接続していろいろといじってみた。
かなり大きめの文字だけど番組表や出演者一覧からの検索、ジャンル番組別検索や裏番組一覧からのチャンネル選択などができ、UIのレスポンスも良い。赤外線リモコン経由でビデオデッキとの予約録画連携も出来る。今どきの液晶テレビであれば当たり前のような機能を、まだDVDレコーダーも存在していなかった10年以上前に実現していたことを考えると、今更ながらちょっとした驚き。