お財布ケータイは便利
まだ、使っている人は案外と少ない。確かに、コンビニでケータイで支払いをする人はあまり見かけない。
確かにコンビニなどでも電子マネーで支払う人は今でもそれほど多くない。私の場合、4年ほど前に既に近所のスーパー(大丸ピーコック)がEdyを採用し、それに加えて近所のコンビニ(am/pm)もEdyが利用でき、当時は本当に便利だった。大阪ではコンビニ以外で電子マネーを使えるところはまだ少ないので、現金中心の生活に戻ってしまっている。
Edyをはじめとするプリペイド式の電子マネーは、最初は物珍しさも手伝ってそれほど気にならなかったけど、慣れてくるとチャージが面倒だということに気づく。それと、チャージされている金額は当然のことだけどEdyなどの利用に束縛されることになるので、あまり気持ちよくない。チャージ金額に応じて(先払いしているのだから)一律割引くらいしてくれればとも思うのだけど、そのような動きはないようだ。それに、プリペイド式の電子マネーを複数持つと、それぞれチャージの必要があり、「先に払わされ感」がますます強くなってしまう。後発のnanacoなどは、もううんざりという感じで、セブンイレブンをよく利用するのにもかかわらず申し込んでいない。(最近セブンイレブンではQuickPayが利用できるようになったので、もうnanacoは完全に忘れることができる)私の場合はEdyとモバイルsuicaをそれなりの頻度で使っているけど、両者が合併とか相互利用可としてくれるとうれしかったりする。(suicaのポストペイサービスとか、可能性は無いのだろうか??)
逆にQuickPayやiDなどのポストペイ方式電子マネー+ケータイの組み合わせは、クレジットカードの感覚で少額でも気軽に利用でき、加えてカードを何枚も持ち歩く必要がないので非常に便利。ポストペイ方式の難点は、毎月の支払額を簡単には確認できないので、使った金額を別途管理しないと不安になってしまう事。簡単に当月の支払額がチェックできる仕組みがほしい。