キーボード打ち大好き

今回はかなりお恥ずかしい話。書こうかどうしようか悩んだが、思い切って書いてみる。
なにかというとキーボード打ち込みである。昔からキーボード打ち込みは大好きだ。子供の頃はタイピストという職業にあこがれた。今でもキーボードを目の前にすると、テキストエディタを起動してつい意味のない文章でも打ち込んでしまうほど好きだ。(実はこの癖のおかげで痛い目に遭っているのだが、これはまた別の機会に書く....かも)
打ち込み速度は自分で言うのもなんだが、かなり速いと思う。ただし指使いは完全な我流である。一度自分の腕を試してみたくなり、3年ほど前に毎日新聞の入力コンテストに参加した。学生の部門と一般の部門があるのだが、なにをどう間違ったのか小中学生の部門にエントリーしてしまい(当時の規約上は問題なかった)、そのときの結果がもうGoogleのキャッシュでしか残っていないのだが、これである。21位が私だ。小中学生に混じってしまってお恥ずかしい限りだが、この事に気づいたのはこのページではなく、Webでの予選を通過して東京・竹橋の毎日新聞本社で開かれた大会の時だ。私が参加する部門でまわりがなぜか子供たちだけで、競技の直前まで私は誰かの付き添い(父親)と思われたようだが、けっきょっく子供たちに混じって会場へ...。大人は私だけだった。もちろん故意にこの部門に参加したのではないが、大会関係者はおそらくしまったと思ったことだろう。でも子供とおもってあなどってはいけない。私の周りの子は皆恐ろしく速かった。(キーボードを打つ音でわかった)
大会で好成績を残す人の指打づかいを見ると、やはり皆タッチタイプで、無駄な指の動きが少ない。私もこの時以来タッチタイプを心がけているが、3年たってようやく我流から切り替わった感じだ。我流だとキーボードをかなり選んでしまうが、タッチタイプだとどのようなキーボードでも快適に打ち込めることに気づいたのが思わぬ収穫。マックのキーボードを快適に使えるのもこのコンテストのおかげかもしれない。