外出先からのRD完全コントロール

TVサーバーにてチャンネル指定AUXにてキャプチャカード補助入力の画像が視聴できることがわかったので、早速きょう会社に出かける前に家のパソコンをセットアップして、帰宅時に新宿のドトールに寄ってRD-XS53の遠隔操作にトライしてみた。結果は見事に成功。ネットリモコンのアプレットが表示され、XS53の操作が問題なく行えた。ただ、私の環境だけのことかもしれないが、音声レベルが高く多少ひずみ気味であった。それと、操作してからその結果が画面に表示されるまでの遅延が10秒ほどあって慣れるまで操作に難儀したが、それ以外は合格である。リモコンの経過時間などの表示が消えているが、操作には特に問題ない。画質的にはデジタルとアナログの変換を何回か繰り返すことになるので心配していたのだが、実際にTypeTに映る画像を見ても特に問題はなかった。RD-X5以降の機種に装備されているネットdeモニターとは違い、ネットワークの帯域によって画質が選択できるし、同一サブネットかどうかに関係なく利用できる。(そもそもRD-XS53では ネットdeモニターが利用できないのだが)ネットdeナビのページにアクセスするためのセキュリティー設定は必須である。この形態でRD-XS53に記録されていた番組を1時間ほど視聴したが、視聴が終わった時点でTypeTの電池の残容量の表示は3時間40分であった。(液晶の明るさは目盛り5つ目の位置)おそらく連続視聴では4時間ほど使用可能と思われる。XS53をスカパー!チューナーに接続していると、スカパー!チューナーでの選局や視聴も可能となる。の視聴や選局も外出先から出来るようになる。このように外出先からDVDメディアの交換以外のほとんどのことができてしまう。この環境をどのうよな場面で使うのかがまだ良く見えないが、少なくとも長期間の旅行や出張などでは結構使い物になりそうだ。