NW-HD1実機を触ってきた

銀座のソニービルにて先行展示されているNW-HD1を触ってきたので少しレポートする。

実際に持ってみると、想像していたよりも薄くて金属製の名刺ケースという感じ。クレイドルは高級感あふれるピアノ風塗装だった。クレイドルから直接持ち上げるのではなく、右のボタンを押すとカチッという音がしてクレイドルと本体のロックがはずれる。クレイドルにセットするときの、コネクタの位置が合わないことによる不快感も皆無だった。
付属品と思われるヘッドホンがあったので実際に音を聴いてみると、非常にメリハリの効いた良い音だった。ただし入っている曲がすべてATRAC3plus 256Kbpsという最高音質のものばかりだったので、64Kbpsや48Kbpsの音が効けなかったのが残念。

これは裏から見たところ。すっきりしている。

クレイドルからむりやり本体を引き剥がすことも出来るが、推奨されていない。ボタンを押すと本体が浮く感じになる。