I/O創刊号復刻版!!

現在、コンピュータ関連の雑誌は数多く出版されているが、私が中学生の頃は書店には「I/O」と「bit」くらいしかなく、もちろんインターネットやパソコン通信などはまだまだ登場しておらず、ほんとうに情報に飢えている時代だった。(他に「マイコンサーキュラ」という雑誌が存在したが、確か通販のみだった)「bit」は、汎用機のプログラミングやシステムを対象とした内容で、中学生の私にはついていけない内容だったが、「I/O」はマイクロコンピュータを対象としており、とても興味深く読めた。私が最初にI/O誌を購入したのは1978年だが、その2年前の創刊号が今月号(2004/4月号)のI/O誌の付録に「復刻版」ということで登場した。これにはさすがにびっくりし、20年ぶりに購入した。(税込み590円)本体はサイズは、ひところと比べて一回り小さくなり、内容の変化も時代の流れを感じさせる。ちなみに復刻版創刊号のほうは、復刻版であることを示す3ヶ所の表示以外は当時と全くおなじようだ。I/Oバザールの売ります買いますコーナーまでそのまま....あれ?塚本慶一郎氏(現インプレス社長?)がI/Oバザールに登場している!!
ちなみに来月号は創刊第2号が付録になるとの事。