suica電子マネーを試してみる

会社からの帰りに早速電子マネー対応suicaを試してみた。場所は品川駅。最初に某食堂で会計の祭に「suicaで」と告げると、「suicaを渡してください」と言われてびっくり。カードのみを渡すのであれば抵抗はないが、いろいろと入っている定期入れごと他人に渡すのはすごい抵抗がある。かといってわざわざカードを出して渡すのであれば、何のための無線ICカードなのだろうか。おまけにレジの人が操作をまちがえて、レシートが出ないという。まぁ初日なのでこんなものなのかもしれない。気を取り直して次に書店で本を購入してみた。このお店ではレジの横のお客さんが直接タッチできる向きにsuicaの読み取り機が置いてあった。ただ、レジ2台に対して読み取り機が一台しかなく、機械にカードをタッチするために隣のレジのお客さんに割り込むような形になってしまった。それとタッチした瞬間に「ピッ」と結構大きい音がして、周りの人の注目をうけてしまった。まぁそれでも現金やクレジットカードを取り出さなくても食事が出来て物が買えるようになり、確かに便利である。気になったのは、suica読み取り機にカードをタッチすると大きな音と共に金額とカードの残り金額が表示されるのだが、これがだれにでも見れるような大きな表示となっており、大きな音と共に私のカードの残高も何名かの目に触れてしまった。財布の中を覗かれているようでいい気分ではない。