MacBook近況

半年近く前に購入したMacBookは、現時点でメインマシンとなっている。この日記も、ほとんどMacBook(テキストエディット)で打ち込んでいるし、外出するときはD02HWや予備バッテリーと共にいつも持ち歩いている。ただ、iPhoneを入手して以来外出先で使うことがほとんど無いので、予備バッテリーと合わせると2.5Kg超のおもりを毎日持ち歩いているだけという状態。毎日鞄に入れるために5つのコネクタ(電源・Ether・mini DVI・USB・スピーカー)からケーブルを抜き、帰ってきてからまた接続する....を毎日繰り返しているので、コネクタ部分の接触不良などがちょっと心配。(部屋にはWifi環境もあるのだけど、あえてEtherケーブルを接続している)

家ではNANAOのS2410W(24インチ液晶)に接続し、リッドクローズドモードにて起動しっぱなしの状態。ファンの回る高音成分が多い音がちょっと気になるけど、逆にタワーPCのような低音系の音がしないので、慣れてしまえばこちらのほうが良いかも。画面表示は非常にきれい。3Dのゲームをしないので、表示速度も特には気にならない。キーボードはアルミニウムのApple Keyboard(US)、マウスはMicrosoftのIntelliMouse Opticalを使っている。このマウスはお気に入り品で、会社も家の他のPCもすべてこのマウスで揃えている。
標準以外にインストールしているソフトは、FireFox3・Quicksilver夏ライオンTwitterクライアント)・XCodeVLC(動画プレイヤー)・D02HWユーティリティ・ロケフリクライアントソフト・ATOK2008とVMWare FusionVMWareのゲスト環境としてDebian LinuxWindows XPWindows上のアプリとして PaintShop ProとATOK2008。いつもWindows Media Playerを通して湘南ビーチFMを流しているので、VMWare FusionWindows XPは、いつも起動している。
家ではUSB接続で500GBのHDDを接続し、TimeMachineの書き出し先として使っているけど、最近時々書き込みエラーとなる。本体のHDD破損時等、いざというときに役に立たないのでは意味がないのでHDD交換を検討中。
Macの良いところは、システム全体としての動作に(Windowsよりも)安定感があること。たとえば、スリープ状態からの復帰が非常に速く、マシン全体が固まってしまうようなケースも比較的少ない。外出先でマシンを開くと一瞬で利用可能となるのは、Windowsマシンでは味わえなかった快感。それとUI表示がWindowsよりも美しく、フォント表示がなめらかできれい。長時間見ていても疲れない。あと、ExposeやDashboardなどがスムースに動作し、トータルとして使っていていて心地よい環境。
逆にMacよりもPCの方が良かったと思うポイントは、やはり自由にマシンを組み立てられること。現在ミドルタワー型の安価なMacは存在しないけど、Windows/Linuxマシンとして自分で組み立てようとすると、現時点でCore2 Duo(E8600 3.33GHz)が3万円強、メモリもPC2-6400 2GB×2で6千円ほどで入手できるので、現時点のMac ラインアップに無い強力なスペック(Mac Proを除く)のマシンも10万円ほどで組み立て可能だ。