2.1ソフトウェア:地下鉄での再接続時間検証

iPhone入手当初は、地下鉄通勤の際に駅でWebコンテンツをダウンロードして圏外となる駅間でブラウズ...ということを繰り返そうと思っていたのだけど、駅に電車が入って「圏内」となるはずなのに「圏外」のまま(あるいは発車する直前くらいに圏内となる)ということが多々あり、ウェブブラウズの目論見は外れてしまった(ByLineがそれを補ってくれているのだけど、それはまた別途)。ソフトウェアが2.1になって再接続までの時間が改善されているかと思い、実際に乗車して試してみた。
iPhoneのアップデートが完了したのは23時近くとなり終電の時間が迫っていたけど、アパートの最寄り駅から数駅の区間で試してみた。大阪市営地下鉄御堂筋線天王寺以南の某区間。短い間だけど、結果は以下の通り。

ホームに電車が
滑り込んでから(秒)
状態 備考
A駅 0 圏外
A駅 27 "3G"が表示された
A駅 89 切断のポップアップ表示 利用可能時間62秒-α
B駅 0 圏外 この駅では結局終始圏外のまま
C駅 0 圏外
C駅 34 "3G"が表示された この駅で下車

2.0の時に実測しなかったので比較対象がないのだけど、感覚としては2.0の時と変化無しだった。