MacOSとWindows全画面を瞬時に切り替え

確か今月号のMacPeopleに載っていたテク。知っている人にとっては既に常識なのかもしれない。
VMWare FusionにてGuest OSとしてWindowsを起動して、VMWareの「フルスクリーン」ボタンを押すと、OSXの画面がゆっくりとフェードアウトした後にWindwosデスクトップが全画面に表示される。この間待つこと数秒。おまけにWindows側で音楽再生などを実行していると切り替え時にぶつぶつとノイズが入ってしまう。そこでSpacesを有効にし、空いている仮想デスクトップにて全画面であらかじめWindowsを表示させておく。こうすると、一回のキー操作(control + 矢印キー)で一瞬でOSXWindows全画面が切り替わる。使ってみると、とても快適。
ExposeやDashboardもそうだけど、人間の指示に従ってデスクトップが機敏に気持ちよく反応する。Macbookを液晶ディスプレイに接続するときも、直ちに認識する。Vistaは知らないけど、少なくともWindows XPはこのあたりが弱い。Macbookを使っていて感覚的に「心地よい」と感じるのは、思ったとおりにスムースに動くというのが理由の一つかもしれない。