ウィンドウの移動・リサイズの不具合

現在のわたしのメイン環境は、Ubuntu7.04。たしか日経Linux7月号付録のDVDに入っていたVMWareゲストイメージをWindows XP上のVMWare Playerで動かしている。
で、不具合の内容はこのエントリのタイトルにも書いたとおり、新規に表示させたウィンドウのリサイズができない場合があるということ。最初にこれに気づいたのはFireFoxのウィンドウをリサイズしようとしたとき。FireFoxではタブを常用しているので複数のウィンドウを使うことはないのだけど、一時的にちょっと深入りブラウズしたいサイトを見つけると新規ウィンドウを開くことがある。そのときにこの不具合を見つけた。具体的には新規に開いたウィンドウの垂直方向のリサイズができない(マウスでリサイズ操作しても無視されてしまう)。また、垂直方向の移動もできない。いつもこうなるかというとそういうわけでもなく、例えば最初に開いたFireFoxのウィンドウでは問題無しでも2つ目に開いたウィンドウではこの現象が発生する。
対策は、タイトルバーをダブルクリックし、ウィンドウを最大化する。次にもう一度ダブルクリックし、サイズを元に戻す。するとリサイズも垂直方向の移動もできるようになる。Ubuntu自体のアップデートで修正される(もう修正されている?)のだろうけど、当面はこれで回避しようと思っている。