大阪に戻った時には気持ちのスイッチも...

昨日に続いて笹塚のエクセに居る。結局幡ヶ谷まで電車で行ってちょっと遊んで歩いて笹塚まで戻ってきた。雨はすっかりあがっており、外は思ったほど寒くなかった。
iwanofuさんのエントリを読んで思い出したのだけど、東京から大阪に戻るときに切り替えなければならないものが、私の場合もうひとつある。それは、改札を通るときの「無意識」。首都圏ではPASMOサービスの開始によって改札機を通過する時にはカードを「かざす」というアクションだけで済むようになった。こちら(東京)に行くと結構交通機関を利用するので、なにも考えずにかざすだけで済むという便利さは身にしみて感じている。ところで大阪では磁気式の定期券とPiTaPaの両方を利用している。磁気定期券が必要なのは、大阪市交通局PiTaPa定期券を発行していないからなのだけど、前回東京から大阪に戻ったときに早速「やってしまった」。というのは、本来定期券を改札に入れなければいけないケースなのに、思わず手持ちのPiTaPaを改札にかざしてしまったのだ。その結果当然改札は通過でき、その時点では気づかなかった。気づいたのは改札から出場する時で、いつものように改札機に定期券を入れて出場しようとしたら「未入場の定期券」と表示され、ゲートが閉まってしまった。最初わけがわからなかたのだけど、もしやと思ってPiTaPaをかざしたら出場できた。このとき初めて入場するときにPiTaPaをかざしてしまったのを思い出した。東京から戻ったばかりで、改札を見ると「かざす」というアクションが身についてしまっていたのだ。エスカレータで立つ場所(左右)を間違えても実害は生じないが、今回の件では260円損をしてしまった。