2つのハードル

携帯電話でJRの自動改札を通過できるようになるには、モバイルsuicaのサービスインまでに2つのハードルを超えなければならない。
最初は、対応携帯電話を持つこと。私の場合はP506iCを持っており、これもたしかに「おさいふケータイ」ではあるが、残念ながらモバイルsuicaには対応していない。P902iに関しては、日本語入力がインラインではないということと、動作全般が(P506iCに比べて)もっさりしているという不満点は残るが、ボディーが薄く、持ちやすそうなので購入しても良いかなと思い始めている。
次のハードルは、「ビューカード」の会員になること。これはJR東日本にとっては自社カードへの囲い込み策なのだろうが、公共性の高い電車の定期券で、このような囲い込みをすると、かえって企業のイメージダウンになると思う。ビューカードは年会費500円なので、現在これは迷っているところ。どちらにしても来年にならないと定期券機能がつけられないので1か月悩んでみようと思っている。