京ぽん2購入

現在、幡ヶ谷のドトールでまったりとしている。ここは本来無線LANのサービスは無いのだが、道路向かいのモスバーガーホットスポットのエリアとなっており、ここからの漏れ電波でネットが利用できる。
昨日WX310Kをヨドバシで受け取ったのは、閉店1時間前くらいだった。家に帰って早速充電。昨日夜中から使い始めている。改めて手に取ってみるとやはり大きい。重さは気にならないが、デザイン的には微妙。契約はそのままにすると前に書いたが、データ定額に変更した。高速化サービスはそのまま。しばらくx4(+高速化サービス)で使ってみるが、今後価値が見いだされなければ、以前のx1の契約に戻すつもり。ネットアクセスやメールアクセスは確かに速い。でもネットからデータを読み込んでいる時間よりも、表示されたものを目で読む時間のほうが長いので、ネットが速いのがうれしいかというと、まだよくわからない。どちらかというと電話機のレスポンスが良くなったのが一番うれしい。

料金的には、やはり定額制といえども、実質的には基本料金が2900円(定額プラン料金)+1050(データ定額最低料金)円で上限付きの「実質従量制」なので、これからは利用状況に気をつけなければならない(このようなことを考えずに済むのが従来よりの定額制の良さだったのだが)。本体のみでの利用が主体の場合、データ定額の上限は3800円なので、毎月合計6700円となるが、PC接続の場合は、データ定額の上限が6300円なので合計9200円。月ごとの負担なので、これはなかなかの金額だ。データ定額の最低料金の条件の10万パケットというのは一見大きそうだが、PCを接続してあれこれ作業するとあっという間に超えてしまう。パケット通信料金3800円分まではしょうがないと思っているが、できればそれ以上の負担は避けたい。

ウィルコムのカタログやウェブページなどをよく見てみると、以下のようなことが書いてある。

PCに接続してのデータ通信や、内部ブラウザにウィルコム以外のプロバイダーやPRINのアクセスポイントを設定してご利用される方は、こちらの料金が適用となります。...中略...ただし、電話機単体でのご利用分が36万パケットを超える場合は、36万パケットを超えた分のパケット数は切り捨て、3,800円以上の課金はされません。

つまり、3800円の通信量を超えてしまっても、本体のみでの通信量がこれ以上であれば、パケット通信料金としては3800円以上は課金されというのだ。たとえば合計9200円課金される状況で、本体で少しWebにアクセスすれば6700円で済む(2500円安くなる)ということもあり得るのだ。自分の利用スタイルでどのくらいのパケット量なのかいままで考えたこともなかったが、このあたりをうまく利用して、できるだけ出費を減らせないかと考えている。