動作状態の京ぽん2触ってきた

Willcomの新製品攻勢に対応すべく、私の場合の考えられる選択肢は以下のとおり。

W-ZERO3は、歩きながらのWebアクセスができないので、まず却下。なにも購入しないというのも一つの選択肢だが、やはり京ぽん2が気になる。
京ぽん2をモックアップではなく実際にネットにアクセスできる状態で触れたいと思っていたが、新宿ヨドバシで触れると聞いて早速行ってきた。早速この日記のコメントとして書き込テストをしてみて、問題なく書き込みできた。操作性は初代京ぽんと良くも悪くもあまり変わっていない。手に取った印象は、ちょっと大きく・厚くなった感じ。でもその割には軽く、P505iからP506iCに機種変更したときのように、使っているうちに慣れてしまうのではないかと思う。ネットへのアクセスは確かに京ぽんよりは反応が良いが、体感的に京ぽんで高速化サービスを適用したx1接続よりも、ほんの少し速いかなといった感じ。スクロール性能は明らかに向上している。これはハードウェアの性能向上が寄与しているのだろう。左右の画面拡大・縮小ボタンは、フルスクリーンモードでは押してから2秒弱で反応する。それほど速いとは思わないが、いままでの倍率切り替えの手間を考えると比較にならないほど快適だ。左手に京ぽん2、右手に自分の京ぽんと両手に機械を持ってアクセス速度などを比較してみたのだが、京ぽんの方は購入してから日が経っているせいもあるのか、かなり暗く感じた。表示の鮮明さでも明らかに京ぽん2が勝っている。

x4サービスだと現状からかなりの出費増になってしまい、その割には速くないと思うので、今のところはx1の契約のままWX310Kに機種変更しようかと考えている。本当は洋ぽんWX310SA)も触ってみたかったのだが、ネットワーク接続ができない状態になっていたので試せず、この点が少し心残り。