P902iを触ってきた

JavaONEの会場では各ベンダーの展示もあり、NTTドコモは902iシリーズを中心とした展示だった。動作可能状態の端末台数が豊富で、人も少ないので明日だけだが902iを試す穴場だ。早速以前より気にしているP902iを少し触ってきた。
展示されている端末の待ち受け画面には、さっそくiチャネルの画面(天気予報)が表示されていた。時間が無くてあまりじっくりとは触れなかったが、入力方式をニコタッチに切り替えてもらい、メール作成画面で少し文字入力してみた。まだ発売されていないので、製品版の使い勝手は展示機とは異なる可能性もあるが、もし同じだと仮定すると、現在P506iCユーザーでメール利用中心の人は、今回は待った方がよいかもしれない。キーのレスポンスがあまり良くなく、多少速く打ち込むと文字をとりこぼす。それにインライン変換ではないので、仮名漢字変換の動作を画面を見ながら行うと、視点をあちこち動かさねばならず、目が疲れる。明日はもう少しじっくりと触ってみようかと思っている。