最近はやりの再開発

久しぶりに秋葉原に来ている。先ほどから雨が降ってきて、歩行者天国も中止。ヤマギワが建て替えのために閉店となっているが、ほとんど取り壊されてもう何も残っていない。恐らく不本意ながら建て替えとなっているのであろう。閉店のときの告知も無念さがにじみ出る様な文面だったのを覚えている。青果市場の跡には立派な高層ビルがいくつかできあがっているが、官主導の計画なのだろう。ダイビルはセミナーなどで何度か利用したことがあるが、やはり周辺の風景とはなじまない。役所は自らこのようなプロジェクトに参画してハコ物を増やしていくのではなく、民間の経済活動をバックアップする役割に徹してもらいたいと思うのだが。

今回は書泉で以下の書籍を購入。

• UNIX MAGAZINE 2005-11
  • unixデバイスドライバの特集が目にとまった。デバイスドライバの開発は、現在の会社に入社した当時に担当した。スタックのサイズ制限がきびしく、デバッグにprintfさえも使えない、Cを使いながら一般的なunixアプリケーションとは別の世界。同期入社組のほぼすべての人がCOBOL等での開発を担当させられたことを考えると、非常にラッキーだった。
• JAVA WORLD 2005-12
• INTERNET MAGAZINE 2005-12

秋葉原のエクセルシオールでノートＰＣを開いているが、大通り沿いであれば接続できるはずのHOTSPOTは、窓際の席以外は全く接続できない。ライブドアなどが都内で無線LANサービスの面的な展開を目指しているが、顧客満足度を上げるのは相当難しいのではと思う。
これから読書の後、DVDメディアを購入して帰宅する予定。