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九十九電機株式会社は、ノートPCの液晶ディスプレイを修復する「液晶リフレッシュ・サービス」を27日より開始する。
対応機種はアップルコンピュータ、松下電器産業を除く、NEC、富士通、ソニー、東芝、シャープなどの国内ブランド各社の約120機種で、同社サイトで公開されている。
...中略...
バックライト交換サービスは、経年劣化などによる液晶輝度の低下で画面全体が暗くなってしまった場合に、バックライトのみを交換することでリフレッシュする。液晶サイズは10.4型〜15.4型ワイドが対象で、費用は一律19,800円。交換部品が必要最低限のため、メーカー修理の3分の1程度だという。
私が子供のころは、テレビなどの調子が悪くなったときには街の電気屋さんが出張して安価な手数料で修理してくれたものだ。先日、ヨドバシカメラに行ってDVDレコーダーの持ち込み修理依頼をしたときに、受付カウンターにメーカー製ノートPCの修理費用目安一覧が張ってあり、これを見るとメーカーによっては10万円以上の修理代金ということで大変驚いた。メーカーのビジネスモデル(修理費用で儲ける)に狂いが出るのだろうが、このようなサービスがもっと広まってもよいのではと思う。