私のノートPCの電池はもう寿命?

前に書いたような気がするが、ノートPC(ムラマサ)のバッテリーがどうも不調である。購入当初は3時間弱の持続時間でカタログ値(3.5時間)にも近かったのだが、購入して1年半が経過した現時点では、満充電状態で電源ONしてから1時間強で残量警告のアラームが鳴ってしまう。経験的に携帯電話のリチウムイオン電池も1年半もするとだいぶへたってしまうので、電池の寿命かも知れないのだが、私のムラマサの場合はそれほど充放電を繰り返しているわけではないので、ちょっと腑に落ちない。選択肢としては1万5千円ほどを出費して電池を新しくするか、現在のムラマサに見切りをつけて新しいノートPCを購入するかである。新しいPCを導入するのはちょっともったいない気もするが、私のムラマサはヒンジの変形や液晶の不具合などでけっこうガタがきているのである。また処理速度的にも多少不満がある。ここで電池代を投資して現在のムラマサを使い続けても、その直後に何らかの不具合で新品ノートPCの半分近くのお金が修理代で飛んでいくような気がしている。悩んでしまうが、どちらにしても今はお金が無いので、持続時間の短くなった電池で使い続けて行くしかない。現在のムラマサも処理性能以外は非常に良いマシンである。これだけの薄さで打ちやすいキーボードと見やすい液晶を備えたマシンは未だ他には登場していないと思う。