JR東日本への要望

いつも気になっている事をJR東日本に送っておいた。


山手線新型車両のドア上の表示装置についてです。駅に到着しドアが開くと、開いた側のドアには現在の停車駅が大きく表示されるのですが、反対側のドアには「〜方面」と大きく表示されて、現在の駅名はその下の路線図中の小さな文字を見なければわかりません。「開くドア側は降りる人向けの表示で反対側は乗り込んでくる人向けの表示」という設計だと思うのですが、実際には乗り込む人は意図されたタイミングでは表示を見ていません。逆に開くドア側座席に座っている人が降りようとするときにドアが開いた状態で、今どこの駅に停車しているのかを確認する時に非常に不便です。お年寄など視力が悪く体の自由もきかない方がとっさに降りるべきかどうか判断するときは大変だと思います。利便性の向上やバリアフリーの観点からも、表示内容の見直しの検討をぜひお願いします。