全市全郡コンテスト結果発表

昨年10月10日から11日にかけて開催された全市全郡コンテストの結果が昨日JARLのWebページにて発表されました。

http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_cg/2015/index.html

当方昨年に続いて「X430 電信電話部門 シングルオペ430MHz」で参加しました。
結果です。

前回の結果

今回の結果

前回は関東4位入賞で全国入賞はかないませんでしたが、今回は関東2位、全国3位で入賞できました。

設備的には前回も今回も IC-7100Mとモービルホィップでの運用ですが、今回のコンテスト直前にアンテナの設置場所を少し変えてみました。交信局数が379局から459局と20%以上増え、マルチも165から180に増えたので、効果はあったと感じています。
今回の反省点はアンテナ自体についてとオペレーションです。
アンテナに関しては、ホィップアンテナだとやはり不要な方向への輻射にてコンテストの時には損をしている気がしています。あまり大きなものはあげられないのですが、春のコンテストシーズンに向けて検討してみようと思っています。
オペレーションに関しては、全市全郡コンテストの開催時間は24時間で、完全に徹夜をするかある程度の休息をとるかを選択するのですが、430MHzでは経験上午前1時ころから朝方まではあまり呼ばれないので、この時間帯をターゲットとした休養することに決めています。今回も午前1時近くになって徐々に呼ばれなくなってきたので「それではちょっと…」と思って床に入ったのですが、目が覚めると正午近くでしたorz。
ということで、実質的な運用時間が少なかったのが大きな反省点です。

休憩前後のログデータ

今度はちゃんと起きれるようにしてコンテストに臨みたいと思っています。
今回QSO頂いた各局どうもありがとうございました。またよろしくお願いします。